大和市立福田保育園(川手弘子園長)で7月6日、園児たちと地域の高齢者などによる「七夕集会」が行われた。園児に伝統行事について知ってもらうことを目的に、1979年の開園から毎年続けられているこの催し。この日は、地域のお年寄りや民生委員など、13人が参加した。
集会前、5歳児クラスの園児たちが、招待された人たちと一緒になって会場の笹飾りを作成した。その後、ほかのクラスの園児たちも集まって、集会がスタート。全員で『たなばたさま』を合唱した後、各組の保育士が「コックさんになれますように」「じてんしゃにじょうずにのれますように」など、園児が書いた短冊の内容を紹介した。また、園児が鍵盤ハーモニカで『きらきらぼし』を演奏すると、お年寄りたちから大きな拍手が送られた。
5歳児クラスの今西小麦ちゃんは、「おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に、折り紙で笹飾りを作ることができて嬉しかったです。演奏もうまくできました」と笑顔で話していた。
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