埼玉県で、本日8月4日(金)に開幕する「NPBガールズトーナメント2017」に、深見西在住で、大和小6年の福島那津さんが神奈川県選抜チームのメンバーとして出場する。
大会は、女子児童の軟式野球全国大会で、37都道府県から39チームが参加する。神奈川県の選抜チーム「YAMAYURI」は、5月から県内約90人の女子児童をセレクション。26人までふるいにかけ、選抜チームを結成した。大和市内からは唯一、福島さんが選ばれた。
福島さんは、小学1年生から大和クラブジュニア(木下博義代表、百井聡監督)に所属。ピッチャーやファースト、ライトなどを経て、
6年生になった今年から肩の強さを買われ、キャッチャーに転向した。チームの中で女子は1人だが、副主将を務め、仲間を叱咤激励する「お母さん」的な存在だ。
セレクションでは、ピッチャーの投球を受けるキャッチングや強肩などが評価されたのでは、と話す。選抜チームのメンバーに選ばれたことについては素直に「うれしい」と微笑む。大会は優勝を目標に、バッティングにも力を入れ、試合では盗塁を刺したいと意欲を燃やした。
YAMAYURIは、5日(土)の2回戦から登場。さいたま市営大宮球場で愛知県選抜チームと対戦する。
大和版のローカルニュース最新6件
|
2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>