下鶴間の諏訪神社境内で8月6日、毎年恒例の「下鶴間子ども相撲大会」が行われた。下鶴間連合自治会(天野洋一会長)が主催する大会は、今年で33回目。この日は地元出身力士の大和嵐も激励に訪れる中、6つの自治会から90人以上の小学生が参加した。日中は32度を超える猛暑となったが、子どもたちは暑さをものともせず、大相撲顔負けの熱戦を繰り広げた=写真。
6年生の部で優勝した大和原自治会の佐野楓太(ふうた)君は、1年生から毎年出場し、初めての優勝。同じ地区内に6年生がおらず「(大人の)監督相手に練習したのが良かった」と勝因を振り返った。団体戦は坂上自治会が2年ぶり4度目の優勝。週2回2時間の練習は、学年で隔てない合同練習。能渡信也監督は「それが良かったのでは」と分析した。
その他の学年の優勝者は以下の通り(カッコ内は自治会)1年・松本泰河(たいが)(山王原)、2年・渡辺粋(いき)(長堀)、3年・佐藤碧(あおい)(坂上)、4年・吉澤斗盛(ときもり)(大和原)、5年・加藤岳梓(たけし)(山王原)
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>