女子サッカーチャレンジリーグの「大和シルフィード」(加藤貞行理事長)は9月17日(日)、大和なでしこスタジアムで順位決定プレーオフの最終戦に挑む。すでになでしこリーグ2部への自動昇格はなくなったが、この試合に勝利すれば入替戦進出の可能性が残る。
最終戦の相手は、現在暫定首位を走る静岡産業大学磐田ボニータ。試合は大和なでしこスタジアム(上草柳1の1の1、大和駅徒歩5分)で午前11時キックオフ。観戦無料。
勝利が絶対条件
レギュラーシーズンの上位4チームの総当たりで9月から行われている順位決定戦。シルフィードは2戦を終え1分1敗で現在3位。1位に与えられる、なでしこリーグ2部への自動昇格の可能性は消えた。
ただし、2位の場合は2部リーグ下位チームとの入替戦に進出できる。昨シーズンは2位となるも、入替戦で敗れ昇格を逃しているシルフィード。17日の試合に勝利すれば、同日開催される他チームの勝敗によっては2位に浮上する可能性が残されている。
藤巻監督は「自動昇格の可能性は絶たれましたが、昇格の可能性はまだ残っています。選手・スタッフは全身全霊で最後まで諦めずに戦います」と話した。
シルフィードの選手は先週から、多くの大和市民に観戦に来てもらおうと試合の告知チラシを大和駅前や鶴間駅前で配布している。藤巻監督は「ぜひ当日は会場に足を運んでいただき、選手達の力になっていただければ」と述べた。
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