南林間ちょい呑みフェスティバル実行委員会の委員長に就任し、間もなく本番を迎える 青木 秀和さん 南林間在勤 46歳
続けるために見直す
○…11回目を迎え、南林間の恒例イベントとして、大和市内外から多くの人が訪れる南林間ちょい呑みフェスティバルの実行委員長にこのほど就任した。今は10月3日、4日に迎える初の本番を前に、準備に余念がない。「ほかのちょい呑みには行かないけど、南林間だけは参加するという方もいらっしゃるほどです。店舗もお客さんも、みんなが楽しく、そして問題なく成功裏に終われば」と、少し緊張した面持ちで意気込みを語る。
○…節目となる第10回終了後、前委員長から重責を引き継いだ。第11回に向けて始動したものの、「準備しなくちゃいけないことが膨大で、思った以上に大変でした」と苦笑い。新体制となったことを機に、「今後もこのイベントを続けていけるようにするため」、これまで蓄積してきた運営上の無理や無駄の洗い出しと、当たり前になっていた慣例の見直しに着手。先を見据えた新たな形をめざす。
○…出身は横浜市。小さいころは、「落ち着きがなかったですね。みんなとワイワイ遊ぶのが好きでした」。先に入会していた姉の影響で、小学4年生から始めたバスケットボールを中学3年まで続けた。高校卒業後は友人を頼りにハワイへ短期留学をしたり、IT企業で勤務するなど、見聞を広げる。24歳の頃、友人から南林間で営んでいた焼き鳥店の引継ぎ話が舞い込み、飲食店経営の歴史がスタート。その後、当時流行り出しのショットバーに業態を変更した。途中からハンバーグ中心のランチ営業を始め、軌道に乗り出した頃、不動産業を営む店の常連さんからの紹介で現在の場所へと移転し、ステーキハウスキングスとレストランバージオウを経営する。
○…家族は妻と6歳の息子。今は、子どもと遊ぶのが至福の時間。「できるだけ早く帰るようにしていますよ」とニッコリ。好きな言葉「客観的な視点を持て」を常に心がけながら、「ちょい呑み」の本番を迎える。
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