学校法人大和学園聖セシリア(伊東公子理事長)で11月21日、創立88周年を記念したミサが行われた。同学園では11月22日を「聖セシリア記念日」と定め、例年前日に盛大にミサを開催している。
当日は、カトリック横浜教区長の梅村昌弘司教が出席。同学園の幼稚園、小・中・高、短大の学園生、職員らが体育館に集い、讃美歌を歌いながら祈りを捧げていた。
梅村司教は「歴史あるカトリック学校として、人の尊厳、命の尊厳を常に心に留めて学んでほしい」と学園生に向けて語りかけた。また、伊東理事長は「88年前は戦前で、松林が広がる何もないところから歴史は始まった。セシリアが『米寿』を迎えられたのは、周囲の支援のおかげです」と話した。
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