県政報告【13】 小田急大和駅にホームドア設置へ 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
小田急電鉄は6月、大和駅を含めた11駅で2022年度までにホームドアを設置すると発表しました。神奈川県内では、登戸駅、新百合ヶ丘駅、相模大野駅、海老名駅、本厚木駅も含まれます。
私は、2011年の県議選初当選後から一貫してホームドアの設置を推進してきました。当時、ホームドアは設置費用が高く、また相互乗り入れにより車両のドアの位置が異なることなどから、県内では設置が進んでいませんでした。
そこで、公明党県議団は2013年6月の代表質問で、国の補助に加えて、県としても設置費用を補助し、鉄道事業者の後押しをするよう要請。その結果、県は2014年度に補助制度を導入。その後、東急の横浜駅や菊名駅、相鉄の横浜駅など、ホームドアの設置が着実に進んでいます。
公立高校、来年から追試験
インフルエンザなどが対象
インフルエンザなどで体調を崩した受験生に対して、これまで県教育委員会では、入試当日に別室での受験を認めるなどの対応をしてきましたが、受験生本人、家族の方々から追試験を求める声を数多くいただいていました。
そこで、文教常任委員会で、本試験とは別の日程で追試験を実施するよう粘り強く要望。その結果、来年度から追試験を行うことが決定しました。
さらに、公明党は今年6月の代表質問で、感染症なども追試験の対象に加えるべきと訴えました。桐谷次郎教育長は、「急なけが、感染症などにより当日受験できなかった生徒も対象にしていきたい」と答弁。インフルエンザに限らず突発の事態も対象に加えるとしました。
平成30年度の入試は、本試験が来年2月14日から、追試験は2月20日に実施の予定です。
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