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特別対談【1】「シルバー世代の幸せについて」 高齢者にこそ必要な「エステ」 清水直美(看取り士)×高野恵雄(高野クリニック院長)
「人生100歳時代」を迎え、「高齢者の生活をより充実させる」。そんな提案を看護師でセラピストの清水直美さんがしてくれた。聞き手は支援者で高野クリニック(南林間)の高野恵雄院長。
高野「還暦を迎える年齢に近づくにつれ、その後の幸せな生活について、より考えるようになりました。自分にとって幸せな一生とは最期が最も幸せであることです。人生の終末期を幸せに過ごすためにはどうしたら良いかを考えていた時、ある方から『看取り士』というお仕事を普及させるためご尽力されている清水さんを紹介して頂きました。まずは、清水さんから看取り士の仕事についてご説明頂きましょう」
清水「はい、ありがとうございます。『看取り士』は、岡山に本部がある日本看取り士会の認定資格です。自分が望む場所で、自分が望むように旅立ちをしたい、大切な方を幸せに看取りたい。そんな思いをサポートさせて頂いています」
高野「人生の終末に病院で器械につながれ、最期を迎えるよりは、清水さんの様な美しい方に寄り添って頂いて人生を終える方が幸せな最期ではないかと思います。清水さんは看護師、整体師、エステティシャンでもあります。私は最近まで知らなかったのですが、エステの施術を受けることは美しくなるだけではなく、精神的にも癒やされる作用があるとのことですが、それについて、教えて頂けますか」
清水「はい、お肌のケアを通して人を癒すことが出来ます。それは、触れることで気持がいいと感じてもらうことだったり、施術を受けることでお肌が健康になると女性は特にそのことでも、癒され、ポジティブな気持が芽生えます。それだけではなく、たとえお顔の部分のケアだとしても皮膚は唯一全身に巡らされた臓器であるため、全身にその情報が伝わります。皮膚は第2の脳とも言われ、皮膚は気持が良い思いをすると、脳も同じような情報を感じるということです。さらに、お肌に触れることで絆ホルモンと言われる「オキシトシン」の分泌が促されることが分かっていて、人との絆を深めて行くのに有効だとされています」
高野「清水さんからお聞きした感動したお話をご紹介します。長年、清水さんのお店に通われておられた方が、晩年は通えなくなり、亡くなるまで『またお店に行きたい』と仰っておられたのを聞かれて、ご自宅やご高齢者の施設へも出張エステを考えておられるとお聞きしました。高齢になるほど楽しみも減ってしまいます。女性の場合は亡くなるまで、女性であり、もしもご自宅でアンチエイジング、ヒーリングができれば、日々の生活が明るくなるのではないかと思いました」
清水「ありがとうございます。おかげさまで、このたび高野先生のご支援を頂き、南林間に訪問エステサービスも提供出来る、エステサロンaibino(アイビノ)をオープンさせてもらうことになりました」
高野「ご高齢者の出張についてはご自宅のみならず老人施設へもいらっしゃる予定ですか」
清水「もちろんです、ご依頼があればどこでも伺います。癒しのケアで関わらせて頂くことで得た情報を、その方をケアする皆さんで共有出来るように、チームの一員として入れて頂けたら、嬉しいです」
※次週に続く。
■エステティックサロン
aibino(アイビノ)
大和市林間1の3の13伊沢ビル201)
https://www.aibino.technology
内 覧 会8月26日(土)
オープン8月28日(月)
【電話】042・727・8985
(オープン前のため姉妹店につながります)
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