海老名・座間・綾瀬版
公開:2011年2月18日
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県内市町村の選抜メンバーが健脚を競う「市町村対抗『かながわ駅伝』競争大会」が開かれ、30チームが出場。秦野市の中央運動公園から県立相模湖公園のゴールへと1本の襷を繋いだ。
大会は男子5人、中学男子1人、女子1人の選手が7区間をそれぞれ走る。地元に縁ある、「箱根駅伝」の出場選手や実業団などに所属している選手らが名を連ね、毎年沿道には多くの声援が送られる。
海老名、綾瀬両市チームにも、今年度「全国高等学校駅伝競走大会(男子)」に出場した尾崎拓磨さん(海老名市・多摩高)、「全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」に出場した田中凌さん(綾瀬市・相洋高)らが出場していた。
レースは昨年優勝の横浜市と、同3位の藤沢市が競り合う展開に。沿道の声援を受け、綾瀬市は6区で島田敦史さん(ホンダ栃木)が区間7位の力走を見せたが14位に、海老名市も5区の飯島智志さん(海老名市陸協)が区間6位で追い上げたが18位に終わった。
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