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海老名・座間・綾瀬 人物風土記

公開日:2011.07.08

第9回相模国分寺風鈴市の実行委員長を務める
菊池 寛さん
浜田町在住 44歳

頼れるビッグダディ



 ○…「海老名駅の周りを元気にしようと」地元商店会が手を取り合い始めた相模国分寺風鈴市。9回目を迎え今ではすっかり海老名の夏の風物詩として定着した同市の実行委員長を務める。各地の風鈴の販売、白石市や登別市の物産展、ほおずき市、風鈴の絵付け体験など会場のe─CATは毎年のべ3千人の来場者で賑わう。「今年は白石市のこともあり、今までとは違った気持ち」と意気込む。



 ○…不動産会社の2代目として、らつ腕を振るう。28歳で父親の会社を手伝うことを決意。少年時代からものづくりが好きだったことから建築の道に進み、現場監督として忙しい毎日を送ってきた。しかしある日父の生き生きと仕事に向かう後姿がまぶしく見え、父を手伝うことに。平成12年には代表取締役に就任。「建物は後に残るところがいい。不動産の取り扱いは人に感謝されたときがやりがいを感じるね」



 ○…妻と小学6年の娘との3人家族。いつのまにか成長した娘に「相手にしてもらえなくて淋しいよ」と嘆くも、「将来はきちんとした男性のところに嫁いでもらいたいね」と目を細める。息抜きはもっぱら仲間との宴会とゴルフ。「休肝日」はほとんどなく、参加メンバーには海老名では知る人ぞ知る人たちの名前がずらり。今年4月には仲間と共に南三陸町に入り、炊き出しを行ってきた。神戸や中越沖地震の被害を当時TVで観て「何かできないか」と考えていたが、力及ばず断念した苦い思いがあった。「今は行ける立場になったし被災した人たちの力になりたくて皆で出かけたんだ」



 ○…海老名駅前商栄会の会長として商店主のまとめ役を務める。「ここの商店会は皆、顔の見える商店主だから安心できる。後輩もいるが自分よりも街を知る先輩方もたくさんいる」。歴史の深さを生かし皆でコミュニケーションを取りながら一緒に街の活性化を目指す。「今までお世話になった恩返しだからね」

 

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