海老名・座間・綾瀬版
公開：2011年7月29日
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災害発生時に情報を共有することを目的に、海老名市と国土交通省関東地方整備局が今月25日、「災害時の情報交換に関する協定」を締結した。
有事の際、市からの要請を受け、関東地方整備局は国と市とのパイプ役となる「情報連絡員」を市の災害対策本部などに派遣。国から素早い支援や助言を受けることができると同時に、市は直接、国に支援要請を行うことが可能となる。
市担当課によると３月の震災後、相模川上流部に位置するダムの決壊や増水などを懸念する声が、市民から多数寄せられたことなどを背景に協定を締結したという。
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