相模川流域の自治体が抱える共通課題を解決しようと海老名市役所で21日、「県央相模川サミット」が開かれた。海老名、厚木、相模原、座間の4市と愛川町、清川村の6首長に加え、この日は県から黒川雅夫副知事がオブザーバーとして参加した。
サミットは、平成20年に開かれた地域別首長懇談会で小林常良厚木市長が提案。翌年から年に1度、開かれている。
今回のテーマは「防災」と「観光振興」。それぞれの自治体が協定を結ぶ友好都市などが被災した場合、サミット全体で支援する案があがったが、「サミット構成市町村による災害時相互応援協定の締結を優先すべき」との意見もあり、協定締結や合同防災訓練の実施に向け、6市町村と県の関係部門による専門部会を立ち上げることで合意した。
観光振興については各市町村の施設などをネットワーク化するとともに、観光トイレやベンチの設置、パンフレットの作成などが提案された。
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