有意義な夏休みに サマースクールが開校
夏休み中の小・中学生の「居場所づくり」のため海老名市が平成21年度から始めたサマースクールが今年も開校した。夏休みに子どもたちが地域とのふれあいや子ども同士で遊ぶ機会が減ったことを受け、夏休みを有意義に過ごすため、地域、学校、家庭の「ひびきあい」を目的に市内13の小学校と6つの中学校で29日まで行われる。
25日に社家小学校で行われた消防署員による救急救命講習には同校の5、6年生、18人が参加。心臓マッサージの仕方やAEDの操作方法などを学んだ。参加した児童らは署員の説明に真剣に耳を傾け、AEDや心臓マッサージの体験にも積極的に取り組んでいた。
サマースクールは市内外で活動するサークルなどが子どもたちに学習指導や集団での遊びのほか様々な体験活動をさせる。現在100を超える団体が登録し、小学校では読み聞かせや紙芝居、演劇鑑賞会などが行われ、中学生には入試問題に取り組むプログラムなども行われる。
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