意見広告 登別ツアーは税のムダ!! 市民が知らないことがたくさんあります
海老名市では、10月に二泊三日で北海道登別市の都市間交流ツアーを実施しました。この事業への税金の使われ方が市内でも大きな議論を呼んでいます。
当初募集には300人の募集に対し約430人が応募。定員を越えた場合は抽選となるはずでしたが行政は全員参加へと急遽、方針を変更しました。実際には当初計画よりも100人ほど多い400人ほどの市民が登別市に向かいました。
半額以上を税金で負担
驚きの内容は市からの費用負担です。一人当たりの費用が約6万1千円だそうですが、参加者の実費負担は約2万9800円。差額の約3万1千円は税金から補助されています。追加人数分の費用については何と、9月議会で補正予算を計上し、議会はこの補正を可決しました。
交流ツアーにこれだけの税金を使うという、その政治感覚にはあきれてしまいます。震災から7カ月たった今でも、被災地の復興が始まったとは言い難い状況であり、海老名でもまだ多くの市民のみなさんが「自分ができることは何か」と探している最中でもあります。なぜ、このような時期に、このような内容の企画が実施されたのでしょう?
海老名市政はまだまだ古い体質であり、数だけを追い求め、議論されない政治が続けられていると言わざるを得ません。そうでなければこのような企画が補正予算まで組まれ、議会で可決されるはずがありません。
これが政治というのなら、その政治は市民が期待する政治とはかけ離れているといわざるを得ません。
学校プールに「反対」の声
このほか学校プールの解体や市内4つ目の温水プール建設計画など市民のみなさんに届いていないことがあるのです。
小さなことと見逃すのではなく、しっかりと目をむけ市政に関心を持っていただきたいのです。
私は市政も大きな転換期を迎えていると確信しています。
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