災害に強いまちづくりを目指して 市議会議員 森下賢人
私達に多くの課題と教訓を残した東日本大震災から8カ月が経とうとしています。節電に対する義務感からも開放されつつある中、防災に対する意識の薄れが徐々に拡大している様に感じます。これから先に発展を続けていく海老名市の都市整備は、発災時における減災を視野に入れた都市計画がまだまだ可能です。多くの市民が震災について考え、行動し、多くの経験を積まれてきたのではないでしょうか。あの時、私達が恐怖に感じたことは、いつか来る身近な震災の対する「想定」のはずです。私達市民が積んできたこの経験と各方面からの英知と技術を集め、減災の「減」を限りなく「滅」という字に替えられる様なまちづくりを目指すということが可能なのではないかと考えます。
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