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公開日:2012.02.10
認知症サポーター
49人が修了し登録
オレンジリングの輪、拡大へ本腰
認知症の患者と家族を支援し、早期発見にも努める「認知症サポーター」の養成講座が6日、市内で開かれ49人が受講した。
「痴呆」から「認知症」へ呼称が変更された2005年度から厚生労働省ではサポーターの養成を全国的に進めている。当初、10年間で100万人の養成を目標としてきたが、認知症への社会的理解も後押しする形で順調にサポーター数は増加。目標を400万人に上方修正し、すでに300万人がサポーターとして登録しているという。
海老名では総人口に占める65歳以上の人の割合を示す高齢化率が年々、増加傾向にあり、今年に入り初めて19%に到達。3世帯のうち1世帯が高齢者世帯で単独世帯が増えつつある。
5年前から養成講座を開いているものの、受講者が少なく、昨年3月末時点でサポーター数は104人に留まっており、今年度から本腰を入れ、養成に取り組んでいる。
この日はケアマネジャーなど専門知識と現場経験を持つ講師が認知症を取り巻く環境や実態を講義。90分の講座修了後には、サポーターの証となるオレンジ色のリストバンドが全ての受講者に配られた。
2年前から認知症を患った母を介護しているという50歳代の女性は「このような取り組みを通じて多くの方々に認知症のことを知ってもらいたい。地域で支えあうことができる環境が整えば」と話していた。
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