海老名・座間・綾瀬版
公開:2012年8月31日
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社家の常在寺(海野義明住職)で8月27日、地域の人に寺を活用してもらおうと「寺子屋教室」が開かれた。「現代社会において寺は『死』のイメージとつながることが多いが、本来は『人の心を養う場所』だった」と海野住職が企画した催しで、今回が3度目。
14組ほどの親子が参加したこの日は、午前中に「食を通して、ありがたみを感じてもらおう」と親子で餃子を作り、午後からは、保護者は自分のくせを知り他人との上手な付き合い方を学んだ。また、子どもたちはオリジナルクラフトを手掛けるゴトー孟さんの指導を受けながら、飲料パックを使った仕掛け付きの貯金箱やガチャポンの入れ物を使った鳥を作った。
海野住職は「食育やモノ作りなどを通して、自分が生きていることを感じてもらえれば」と話していた。
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