農業離れ抑制へ ライスセンター開所
市は南部地域の農業拠点として「(通称)海老名市南部ライスセンター」を中河内に建設し、このほど開所式が行われた。
センターは機械を貸し出すことで農家の負担を減らし農業離れを抑制することが目的。米穀の乾燥・調理用の乾燥機4台ともみすり機1台のほか、今年3月から開始した「農機具貸出事業」で貸し出すコンバインを設置している。12月までは無償で利用できる。同様の施設を市が運営するのは県内では初。
青木賢一農業委員会会長は「市の農地の大部分が南部。高齢化や機械の老朽化などで農業から離れる人がいる中でこうした施設はありがたい」と話していた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信3月28日19時~20時 |
|
<PR>