「中農」野菜に長蛇の列 イオン海老名店で生産物販売会
中央農業高校(上治正美校長)の生徒らが作った生産物の販売会が12月19日にイオン海老名店の入り口付近を会場に行われた。
2回目となる校外販売は大根や白菜など冬ならではの鍋料理にあう野菜を中心に、コニファーの苗やクッキーなどクリスマスを意識した商品など約30品目が並び、廉価で販売された。
この日は、生産流通科の13人が参加。中農生らは自分たちで作った商品を丁寧に説明し、笑顔で接客対応を行った。午前11時の販売開始前から約50人が並ぶほどの販売会は30分で野菜が完売する盛況ぶりだった。
販売会に参加した同校の坂井大介さんは「自分たちが作ったものが商品として買ってもらえるのは嬉しい。販売や流通に関して、勉強になった。来年の研究材料にしたい」と話していた。
同校では毎月1、2回の頻度で一般市民に向けた校内販売会を開催している。次回は同校敷地内で1月16日(水)午後3時からの予定。
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