海老名・座間・綾瀬版
公開:2013年8月23日
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海老名市内における熱中症による救急搬送件数が2008年の調査開始以来、最多となっていることがわかった。
市危機管理課のまとめによると、5月27日から8月14日までに熱中症により救急搬送された件数は39件。年代別でみると7歳以上18歳未満の「少年」が38%、75歳以上の後期高齢者が21%となっている。死亡に至った事例はないが、後期高齢者の場合、重症化する割合が高いという。
市では湿度や気温などから熱中症のリスクを判断する基準となる「暑さ指数」に基づき、防災行政無線や「えびなメール」で注意を呼び掛けると同時に、こまめな水分補給など予防法を周知している。
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