魚と触合う催しに350人
子どもたちに魚とふれあい、釣りの楽しさを味わってもらおうと8月24日、釣り大会と鮎のつかみ取りが行われた=写真。
杉本小学校の屋外プールを利活用して運営が始まった柏ふれあい釣り堀では、時間制でへらぶなや金魚の釣果を競う釣り大会が行われ、のべ115人の小学生が参加。第2部で6匹を釣り上げ優勝した柏ケ谷小2年の岡戸颯音くんは「はじめて釣り堀に来た。とっても楽しかった」と優勝賞品のラジコンカーを抱え、笑顔で話した。
また北部公園多目的広場の小川で行われたつかみ取りにはのべ230人が参加。会場は縦横無尽に泳ぐ鮎に悪戦苦闘しながら「いたいた」「捕まえた」などと大はしゃぎする子どもたちの声が響いていた。
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