全国から1600近いご当地キャラクターが参戦し人気を競った「ゆるキャラグランプリ」の開票結果が11月24日に発表され、海老名市のキャラクター・えび〜にゃは21万9124票を集め、18位に入った。
昨年の19位を上回る5位入賞を目指し9月中旬からアピールを開始したえび〜にゃ陣営は、「ファン拡大」を狙い、市内の駅やイベント会場などを精力的に回り、投票を呼び掛けた。
今年は市民有志が「えび〜にゃファンクラブ」(菊田悦子会長)を立ち上げ、投票を呼び掛けるなど、新たな展開も見られ、2週間あまりで昨年の最終得票数に迫る7万票を獲得する「ロケットスタート」に成功。最終的には昨年に比べ3倍近い票を集めたが、目標としていた5位入賞には届かなかった。
菊田悦子会長は今回の結果を受け、「前回の3倍もの投票数があったことに嬉しく思うと同時に驚いている。これからもファンクラブはえび〜にゃを応援していきます」と話した。
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