海老名・座間・綾瀬版
公開:2013年12月13日
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市制施行40周年を記念し海老名市が進めた植樹事業を引き継ぎ、木々の管理に加え、自然教室を主催するなど自然保全活動を進めている市民団体「森の楽校」(伊藤健三校長)が公募した校章デザインが決まった。
シンガーソングライターで「森の楽校スペシャルアドバイザー」の白井貴子さんを含め理事メンバーらは11月末までに、市民らから寄せられた37のデザイン案の中から海老名高校1年生の中野志保さんの図案=写真=を優秀賞に選出。作品は、大きな木の中に花と水を入れたことで緑豊かな森をイメージしたもので、笑顔を浮かべる花は「楽校」の「楽」を表現している。
中野さんは「賞をいただけると思っていなかったので驚いた。デザインに笑顔を入れたので、多くの方が笑顔で活動ができればと思っている」と話した。
「森の楽校」では現在、中新田に活動拠点となる「三日月地」の整備を進めている。今後はここを拠点に「どんぐり教室」など、多彩な自然教室を立ち上げていく計画だという。
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