海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年1月17日
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海老名市の内野優市長は1月8日に開いた年頭記者会見で、現在編成作業が進められている2014年度一般会計当初予算案について、過去最高となる415億円前後となる見通しを示した。
市によると14年度予算の見通しは歳入が市税約215億円(前年度比3%増)、基金約10億円(前年度並み)、市債約45億円(同)。歳出は義務的経費約190億円(前年度比微増)、普通建設事業費約85億円(同20%増)となる。
海老名駅西口地区の土地区画整理事業が2015年秋の「まちびらき」へ向け本格化することに加え、今年6月に中央道への接続が完了する「さがみ縦貫道路」(圏央道)海老名インターチェンジ周辺の市道バイパス整備などが進められる。
また新年度予算の重点テーマに「健康」を掲げ、市民活動センター(レクリエーション館)を秋までに完成させるほか、市民の健康活動に対しポイントを付与し記念品などを贈る事業など、新規事業も示した。
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