海老名版 掲載号:2014年3月14日号

3.11 忘れない

チャペルで追悼式

鐘が響くチャペル内で黙とうを捧げた
鐘が響くチャペル内で黙とうを捧げた

 東日本大震災から3年が経った3月11日、中央の結婚式場「ザ・ウィングス海老名」のチャペル「ル・アンジュ」で追悼式が行われた。

 献灯が灯る中、市民ら60人ほどが震災発生時刻の午後2時46分に鐘が響き渡るチャペル内で黙とう。上垣喜代司牧師がメインキャンドルに点火を捧げた後、オルガンとヴァイオリン、チェロの生演奏に合わせ童謡「ふるさと」を参加者全員で合唱し、被災地の復興を願った。

 昨年につづき式に参加した福島県人会の樋口武さんは「この3月11日は毎年、私たちにとって大きな節目。故郷・福島には今年も何度も訪れているが、とても厳しい現実がそこにはある。みなさんにも被災地のことを心に留めていただければ」と話した。

 また、震災直後から現地に足を運び、がれき処理などの支援活動を続けているという30歳代の女性は「何年たっても支援は続けていきたい。東北にはまだまだ苦しんでいる人たちがたくさんいる。きょうは家にいても落ち着かず追悼式に参加した」と目を潤ませながら話した。

■障がい者福祉避難所訓練

 災害発生時に障がいがある市民の避難所となる中新田のわかば会館で3月9日、地震などの大災害に備え、防災意識を高めようと避難訓練が行われた。

 障がい者団体や民生委員ら約100人が参加したこの日の訓練では、車イスやパーテーションを室内に入れた際に、何人が利用できるかなど、避難所での生活をシミュレーションした。

■今夏も南相馬の子を招待

 東日本大震災による津波被害や原発事故の影響を受けた福島県南相馬市の子どもたちを夏休みに海老名市に招待し、市内の小中学生と交流を深めるイベントを有志らが企画している。3月10日に交流館で行われた会議ではイベントの内容について検討した。

 昨年は50人近い子どもが海老名を訪れ、中野の妙泉寺に3日間宿泊し、交流を楽しんだ。

■自衛隊の災害支援紹介

 公益社団法人海老名青年会議所(鈴木剛理事長)が3月11日に防災講演会を行った。用意された席が全て埋まり、市民の防災に対する意識の高さを感じさせたこの日の講演会では、現役自衛官の大多和利一氏が東日本大震災や山梨県の積雪災害などでの自衛隊の支援活動を紹介。また、自衛隊が提供した被災現場や活動のパネルが展示された。
 

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