海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年3月21日
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国分北の杉本小学校(神崎直敏校長)の4年生の児童95人が3月19日、ホタルの幼虫200匹と餌となるカワニナを正門前の水路に放流した。1995年から目久尻川流域の環境整備活動を進めている市民団体「目久尻川をきれいにする会」(飯田英榮会長)が取り組む「ホタルの里づくり」の一環で今年で12年目となる。
総合学習のテーマとして春から目久尻川をさまざまな角度から学んできた4年生の児童はこの日、幻想的な光を放ち舞う姿からは想像できない幼虫の姿に驚きながら、「飛ぶのが楽しみ」などと話しながら幼虫とカワニナをそっと小川に放流。
同会によると、昨年は5月下旬から6月上旬にかけ飛来が確認されたという。今年も同時期に夕闇の中で幻想的な光の舞いが見られる見込みだという。
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