高校生らが自身の思いや主張を音楽などで表現するライブイベント「ナキワラ!2014」の県予選がこのほど、海老名市文化会館で催され、海老名高校軽音楽部に所属する3年生5人が参加するバンドグループ「誤認六九」(ゴニンロック)が音楽部門で県代表に選ばれた。今後は9月末の南関東地区選考会にエントリーし、12月に名古屋市内で催される予定の全国大会出場権獲得を目指す。
ヴォーカルの萩原美咲さん、ギターの小菅良平さん、ベースの野村直哉さん、ドラムの鈴木渓介さん、キーボードの立岡彩音さんの5人はこの日の県予選で、「大切な人の何気ない存在の大きさや、その人を失った時の悲しみ、それでも前へ進む切ない女性の心を表現した」という萩原さんが手掛けたオリジナル曲「一人空」と「ひとりぼっち」の2曲を演奏し、会場を魅了。3人の選考委員は「ヴォーカル力、演奏技術、ステージングの力も高い。自分たちの思いをしっかり表現し、来場者の心をつかんでいだ」と満場一致で県代表に選出した。
ヴォーカルの萩原さんは「本気で取り組んでいるので、全国大会まで進みたい」と話している。
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