日本のアニメーション文化の礎とも評される「宇宙戦艦ヤマト」をリメークし2012年に公開された「宇宙戦艦ヤマト2199」の原画や設定資料、イラストなどおよそ80点を展示する企画展が12月6日(土)から15日(月)まで、マルイファミリー海老名2階の特設会場で開かれる。
1/100サイズの精密模型も
日本を代表するSFアニメーションともいえる「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビ放映を開始。それまでのアニメとは明らかに異なる作り込まれた世界観と物語は、アニメに対する評価を一変させ、近年も根強い人気を誇る。
テレビシリーズ第1作をベースに新たなスタッフが制作を手掛けた「宇宙戦艦ヤマト2199」プロジェクトでは、12年から全26話を劇場で上映し、テレビ放映開始から40年となる今年12月6日には最新作となる劇場映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」が封切られる。
この公開記念として開かれる今回の企画展では、作品内に登場するメカやキャラクターのデザイン画や設定資料など約80点を展示。ヤマトの外観や艦橋内部などの設定資料を公開するほか、キャラクターデザイン・総作画監督が施した修正レイアウトなど、鉛筆で描かれた貴重な資料も展示される。
また会場内には劇中の主要メカとして登場する「BBY-01宇宙戦艦ヤマト」の100分の1精密模型も展示。全長3300㎜・全高1000㎜・全幅600㎜のスケールで制作され、緻密なデザインが高い精度で再現されている。
原画展を企画した同店イベント企画開発担当の遠藤武さんは「映画館と隣接する当店ならではの企画だと考えている。都内や大阪などでも開かれ多くの人が来場している。オリジナル世代の方はもちろん、子どもたちにも『ヤマト』の世界観に触れていただきたい」と話している。
企画展は入場無料で午前10時30分から午後8時(最終日は午後5時)まで。問合せは同店【電話】046・232・0101へ。
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