海老名・座間・綾瀬版
公開：2015年1月23日
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「合格」の願いを込めて手渡した
１８６５年に創業し、今年で１５０周年となる豆腐店「(有)富塚商事」（富塚政和代表取締役）が１月21日、高校受験を間近に控えた市内６校の中学３年生全生徒１１５５人に、自社で製造した「合格祈願豆腐」を贈った。
「新たな旅立ちを前にした中学生一人ひとりの願いが叶うように」との思いで、同社が９年前から続けている社会貢献事業で、この日は富塚代表が49年前に卒業した有馬中学校に同社の富塚和江さんと侯介さんが訪れ、受験生たちに願いを込めて手渡した。
秦野市の出雲大社相模分祀で願掛けを行ってきた豆腐は、絵馬に「合格祈願」と書かれたイラストがパッケージになっている。
同社の富塚侯介さんは「受験は15年の人生で初めての試練かもしれない。豆腐を食べて頭をやわらかくし頑張ってください」と激励した。
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