海老名の特産品として、海老名銘酒開発委員会(半澤五月委員長)が手掛けている「いちごわいん」がリニューアルされた。5月15日(金)から市内の酒販組合加盟店のほか、市役所地下売店や海老名駅前連絡所(えび〜にゃハウス)で販売される。
銘酒開発委員会では、1988年に商品化され、市の特産品第1号となった「いちごわいん」を筆頭に、「いちご酢」やリキュールなど、市の特産品・苺を材料に様々な商品を開発してきた。
しかし、近年「いちごわいん」の売上が低迷していることを受け、銘酒開発委員会は1年前にアンケートを行い、その結果に基づき再開発を始めた。
アンケートの「甘みが強い」という意見を受け、従来の苺本来の甘みを残しつつ、レモン果汁を加えて後味がすっきり感じるように仕上げた。外箱とラベルには「海老名産」と一目で分かるように「えび〜にゃ」のイラストを入れ、女性も手に取りやすいよう可愛らしいデザインを施した。
また、2006年に開発された「いちご酢」は、これまでの500ミリリットルボトルに加え、5月15日(金)から市役所の地下売店と海老名駅前連絡所(えび〜にゃハウス)限定で200ミリリットルボトルが販売される。水や炭酸水などで割って飲むほか、ドレッシングなど料理にも幅広く使用することができる。
半澤委員長は「いちごわいんはパッケージも可愛くなり、いちご酢は軽くて持ち運びやすい200ミリリットルボトルも出来ましたので、ぜひお土産などに使っていただければ」と話している。
原材料となっている苺は、旬の4月上旬に収穫したもののみを使用しており、本数が限定されている。「いちごわいん」は500ミリリットル1750円で、限定3000本。「いちご酢」は、500ミリリットルボトルが1490円で、限定1800本。200ミリリットルボトルが1千円で、限定480本となっている。
また銘酒開発委員会では、昨年誕生した大人気商品「えび〜にゃさいだぁいちごあじ」のリニューアルと、「いちご酢」を使った新商品のゼリーの開発も進めており、いずれも6月15日(月)から販売される予定。
販売店舗は以下の通り▼あぶらや、笠間商店、ストアかなさし、金指酒店、かんばら酒店、(有)熊切商店、サークルK海老名中新田5丁目店、(有)酒のマルキ、重田酒店、セブンイレブンさがみ野店、つるや酒店、(有)中山酒店、(有)半澤商店、ホエールズマートおおさわ、みのわ酒店、米洋商店、ローソン海老名かしわ台店、ローソンプラス厚木駅前店、えび〜にゃハウス、海老名市役所地下売店
在庫等は販売店舗に要確認。問合せは海老名商工会議所【電話】046・231・5865へ。
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