多選を問う! 意見広告 長期政権は「百害あって一利なし」 明日の海老名を考える会 瀬戸 きよのり
アメリカ大統領の任期は、2期8年までと定められています。これは長期政権による様々な弊害を排除するためです。
どれほど能力があろうと、長期に渡り権力の座にあると古い水が腐っていくように、様々な歪(ひずみ)がでてくるのです。
甘い言葉ですり寄る者を重用し、業界とのしがらみが拡大し、日常業務での権力の乱用が起こり、公正公平を欠く身びいきな人事等が行われ、優秀な人材の育成がおろそかとなる…。こうした弊害を幾つも重ねてしまった結果、自治体を衰退させてしまっては、その地域に住み暮らす市民にとってマイナス以外のなにものでもなく、大変不幸なことです。世間では「10年ひと昔」と言われるように”3期12年は充分長い!”と私は考えます。
海老名に新風を
愛着あるこの海老名市を、元気な状態で次の世代に引き継ぐためには、常に新しい発想や実行力が必要です。
そこで私は地元に新鮮な風を送り込むべく「明日の海老名を考える会」を発足。市民の皆さまの声を反映したより良い街づくりに取り組んでいこうと決意しました。
「10の施策」を提言
海老名市の現状を踏まえ、市民の皆さまに訴えていきたい施策は以下の通りです。
【1】市民参加による市政の実現
【2】ゆとりある老後を保障する国民健康保険税の引き下げ
【3】緑豊かな身近な自然を守る(農地を含む)
【4】未来を創造する子供をあたたかく、やさしく育てる海老名、障がい者にやさしい海老名
【5】こころと心がひびきあい、一人ひとりを大切にした教育の実現
【6】高齢者の知恵と力を市政に生かす
【7】市内業者の育成
【8】幸せな人生を目指した健康維持増進策の充実
【9】地産地消を推進
【10】歴史的景観を守る
これら10の方針については今後、タウンニュース紙上などで適宜、詳細を説明させて頂ければと思います。
「誠意を尽くす」
「誠意は示すものではない。誠意は尽くすものだ」-。
これは、かつて教育長から市長を目指した亀井元市長の言われた言葉です。私も「明日の海老名を考える会」を立ち上げ、地元の将来のために様々な活動をさせて頂くにあたり、この言葉をモットーにしたいと考えています。
瀬戸 清則
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