海老名に本格的な夏の訪れを告げる「えびな市民まつり」が7月26日(日)、海老名運動公園で開催される。10周年を迎える今年は「はばたけ未来へ!!元気・やさしさ えびなっ子!!」をテーマに、子どもたちが楽しめる「キッズランド」の新設や、例年の打上数を倍増させた「2010発の花火」などがイベントプログラムを飾る。花火の時間は午後8時10分から。
夏の風物詩へ
「えびな市民まつり」の前身となる「えびなふるさとまつり」の幕開けは1976年。市制施行5周年を機に、緑化関連イベントをメーンに郷土意識を盛り上げようと始まった。会場は海老名市役所から海西中、海老名小・中、小田急グラウンドへと変遷。来場者数とともに花火の打ち上げも次第に増えていくなど、海老名のメーンイベントとして認知された。その後、より市民が参加しやすいようにと2006年に「えびな市民まつり」へと名称を変更。中央公園で2日間にわたり開催した第1回は当時最高となる14万5千人もの来場者が集まった。
見どころ満載
祭りの醍醐味となる神輿の練り歩きや囃子、96店の出店などはもちろん、ダンボール迷路やミニSL、ふわふわドームなど、子どもをテーマにした「キッズランド」は目玉のひとつ。
その他にもポニーや小動物との触れ合いコーナーやはしご車に乗車体験できる防災消防ランド、足裏リフティングギネス世界記録保持者でプロのフリースタイルフットボーラー・Was(わっ)se(せ)氏による世界を魅了したパフォーマンスなど、大人も一緒になって遊べるイベントが盛り沢山。
市市民活動推進課は「家族みんなで遊びにきてほしい。会場には駐車場が無いので、公共交通機関やシャトルバスをご利用ください」と来場を呼び掛けている、
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