海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年12月4日
エリアトップへ
本堂を建て替えている市内中新田の増全寺(香川法雄住職)が11月25日、竣工後も建物が無事である事を願う上棟式が行われた。
嘉応元年(1169年)に開山された同寺。50年ほど前に建築された本堂は、東日本大震災の影響で土台にひび割れが見つかった事など、耐震に問題が発覚。世話人らと協議した結果、建て替えへと踏み切った。
この日は小雨が降りしきる中、檀家や関係者ら約70人が参加。式を締めくくり「散銭(さんせん)散餅之儀(さんべいのぎ)」では拾うと縁起が良いといわれる餅や硬貨が上から投げられ、手をあげ取り合った。
香川住職は「今後は小学生向けの寺子屋や華道教室など、地域の方にお寺を開放していきたい」と話していた。
|
|
|
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>