海老名市教育委員会は11月17日、市内の小学6年生と中学3年生を対象に、今年4月に実施した2015年全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を市のホームページ上で公表した。
全国学力テストは2007年度から始まり、全国の国公私立小中学校が実施。市内では約2400人(小学生1200人、中学生1200人)が調査対象となった。
テストは国語・算数(数学)、理科の3教科で実施された。内訳としては、小学校では、国語と算数の平均正答率が昨年同様に全国をやや下回ったが、理科ではやや上回った。中学校では3教科において平均正答率が全国を上回り、昨年度と比較すると、国語、数学で平均をより引き離す結果となった。
また、市ホームページでは学力向上に向けた具体的な指導改善策を学校ごとに発表しており、市学校教育課は「これからの教育指導の参考として、学校や各家庭で大いに活用していただければ」と話している。
結果は海老名市ホームページhttp://www.city.ebina.kanagawa.jp/より参照。
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