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尾崎ドクターの豆知識 【14】 くも膜下出血について 取材協力/えびな脳神経外科
以前、冬に注意すべき脳の病気として脳卒中のお話をしました。今回はその中の一つ、「くも膜下出血」についてお話します。
くも膜下出血発症時は、バッドで殴られたような突然の頭痛を感じる方が多く「突然強い頭痛を訴え、倒れた人を目にしたら、くも膜下出血として救急車を呼ぶべき」とも言われるほど特徴的な症状です。発症すると現在の医療水準でも40%の方が要介護の状態となり、20%の方は専門病院での治療を受けるに至らず亡くなると言われています。
くも膜下出血の8割は脳血管にできた動脈瘤が破裂し生じますが、脳動脈瘤は脳ドック等で発見可能です。喫煙される方、高血圧の方、過度の飲酒をされる方は検査を推奨します。
えびな脳神経外科
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