市内東柏ケ谷に本社を構える「(株)ライブフードプロデュース」(小林一也代表取締役社長)が3月31日、国分南在住のプロキックボクサー・西京春馬選手(18・チームドラゴン所属)とスポンサー契約を結んだ。
これは西京選手がスポンサーを探していた事を知った同社が、地元企業として支援していければと名乗りを上げた。
「(株)ライブフードプロデュース」は居酒屋「合点」や宅配寿司「銀のさら」など飲食業に加え、福祉事業も手掛けるなど地元を中心に幅広く事業展開している企業。今回の契約では、運営事業の一つのストレッチ専門店「Dr・ストレッチ」で、西京選手の身体のケアを行っていくほか、活動資金などを援助していく。
小林代表は「地元企業として海老名の選手を応援していきたい。結果を楽しみにしている」と話す。
一方、西京選手は昨年、高校生日本一を決める格闘技大会「K―1甲子園」で優勝するなど、将来が期待される有望な選手。着用するガウンやトランクスに同社のロゴを入れるほか、イベントなどにも参加し同社のPRを図っていく予定。
「この歳で企業とスポンサー契約を結べるのは異例の事。結果を残して貢献していきたい」と意気込む西京選手。現在、4月10日(日)に後楽園ホールで行われる「Krush(クラッシュ)65」への出場が決まっており、チケットは大会HPで検索可能。
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