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尾崎ドクターの豆知識 ㉑ 40歳以上は脳動脈瘤に注意 取材協力/えびな脳神経外科
40歳以上の100人に3〜4人が発症するといわれる脳の病気が「脳動脈瘤」です。発症しても自覚症状はなく、たまたま受診した脳ドッグやMRIで発見されることが多いとされます。
脳動脈瘤とは、脳内の血管壁の一部が風船のように膨隆し、その中が血液で満たされるものです。これが破裂するとくも膜下出血となり、命に関わります。
ご家族がくも膜下出血に罹ったことがある方、現在喫煙をされている方、高血圧の方は動脈瘤の発症リスクが高く注意が必要です。特に喫煙と高血圧の合併は8倍のリスクといわれます。
脳の病気は目に見えませんので、早期発見・早期治療のためにも、40歳以上の方には定期的な脳ドッグの受診をおすすめします。
えびな脳神経外科
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