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尾崎ドクターの豆知識 ㉒ 認知症予防と生活習慣病 取材協力/えびな脳神経外科
最近では、認知症の予防はある程度可能と考えられています。
認知症のリスクとして年齢、頭部外傷、うつ病、難聴、視力低下などが考えられていますが、その中の1つに生活習慣病が挙げられます。特に高血圧症、糖尿病、肥満は強いリスク因子です。高血圧症があるとアルツハイマー病のリスクは3倍、糖尿病があると2倍に上昇するとされています。
生活習慣病の管理には薬物療法、運動療法、食事療法がありますが、認知症予防には特に運動療法が必要といわれています。速歩・ジョギング・水泳など歩行より強めの有酸素運動を週に3回以上行うことが有効です。認知症予防のためにも、日頃から運動するように心がけましょう。
えびな脳神経外科
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