胡蝶蘭の生産・販売を行っている市内大谷の「海老名洋蘭園」では、5月8日の母の日に向け、プレゼントとして贈る胡蝶蘭の注文が立て込んだ。
同園の山口修代表取締役によると、4月下旬ごろから、電話やインターネットなどを通じ1日数百件のペースで注文を受けたという。配送のピークは5月1日からはじまり、職員らは連日作業に打ち込んだ。
出荷の最盛期を終え、山口代表取締役は「地元だけでなく、全国から注文を頂きました。一番人気はピンク色が可愛らしい『さくら姫』という品種。多くの方に海老名産のお花の魅力を感じて頂ければ」と振り返った。
また、上郷の相模三川公園では、市民から募った似顔絵を掲示する「お母さんのにがおえひろば」を開催。地元小学生らが描いた絵約60点を同園パークセンターに貼り出した。
母の日当日には、生花のカーネーションを使ってプードルのフラワーアレンジメントを作る講座を実施し、親子連れなど18組が参加した。インストラクターの指導の下、ワイヤーで縛ったカーネーションに目や鼻のパーツを付けるなどして犬の形に作り上げ、表情豊かなピンク色のプードル26匹が誕生。子どもたちは「可愛くできた」と笑顔を見せていた。
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