温故館・歴史資料収蔵館の合同企画展「海老名ノスタルジア」が10月25日から、両館で初開催される。普段は収蔵庫や市内個人宅に眠る、市制開始当初の様子や暮らしぶりをうかがえる貴重な資料が展示公開される。
この企画展は市制45周年を記念し、市教育委員会が主催しているもの。温故館(国分南1の6の36)と歴史資料収蔵館(河原口2の27の3)の2会場で、10月25日(火)から12月25日(日)まで実施される。
特筆すべきは、温故館で今回初公開される1956年に撮影した教育映画「おかあさんのしごと」。市内のとある農家の日常を映したもので、映画のロケを行った家の住民から「探して欲しい」との依頼を受けたことがきっかけとなり、今年に入り発見された。期間中は毎日午前10時30分と午後2時から上映される。
また、同館では「昭和30〜40年代の海老名」をテーマに、当時の写真や映像、生活道具などから、暮らしぶりや風景などを振り返る展示も開催。そのほか、同館スタッフが昔の海老名の様子を語る「昭和の話を聞いてみよう」が期間中の毎週日曜日午後1時30分から行われる。両企画とも申込不要となっている。
収蔵館では「空からみた海老名」をテーマに、航空写真で市内の変遷を紹介。
開催時間は両館とも午前9時から午後5時15分までで、入場無料。収蔵館は月曜休館。問合せは温故館【電話】046・233・4028、収蔵館【電話】046・232・3611へ。
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