国分南在住の西京佑馬さん(16・厚木清南高1年)が、11月3日(木・祝)に行われる「K―1甲子園」(60kg級)で決勝の舞台に立つ。この試合に勝つと昨年優勝した兄・春馬さん(現・プロキックボクサー)に続き、大会史上初の「兄弟優勝」が実現する。
「K―1甲子園」はキックボクシングの高校生日本一を決める大会で、全国から若手格闘家が集結。様々な大会での戦績などから16人が選ばれ、7月30日に決勝出場に向けたトーナメント戦が繰り広げられた。
予選では2分1Rと短い対戦時間ながらも、佑馬さんは自身最大の武器であるパワーのあるパンチで相手を圧倒。ガンガン立ち向かっていく「インファイター」スタイルでプロ資格者も打ち負かすなど全試合でダウンを奪い、力の差を見せつけ存在感をアピールした。決勝の相手はすでにプロで5戦5勝と活躍している強敵だが、「勝つイメージしか浮かばない」と自信をのぞかせる。
佑馬さんは本番を前に「昨年、兄がチャンピオンになった時はセコンドに入り、一番近くで見ていてかっこいいと思った。まだ高校1年だけれど、『今年優勝する』という後がない意識を持って、ベルトを取りに行く」と意気込む。
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