海老名・座間・綾瀬版
公開:2016年12月16日
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海老名ロータリークラブ(海老名RC・佐藤みゆき会長)が、ミャンマー連邦共和国の保健センターに、衣料品や医療機器を保管するための薬品棚や、看護師用のイス、診察用の机などを寄贈した。
海老名RCはえびな健康マラソンなどの地域事業からポリオ撲滅のための募金活動、国際交流事業などを行っている団体。今年度は創立30周年を迎え、県立えびな支援学校へのスロープ寄付、記念樹の植樹などを行っている。
今回の国際支援も周年事業の一環。寄贈先の保健センターはミャンマー内の「まちの診療所」として機能している施設だが、資金不足で設備に不備が生じたため機能に障害が出ているという。これを海老名RC会員が知り、環境を改善するための支援に踏み切った。
現地へは会員8人が代表してミャンマーの医療や教育、生活状況などを見て回り、交流なども行った。
佐藤会長は「現地の人が感謝の意を表してくれ、嬉しい」と話していた。
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