海老名・座間・綾瀬版
公開：2017年2月17日
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クイズを解きながら作品を見てまわる子どもたち
本郷の相模みのり幼稚園で２月４日、毎年恒例の行事となる園児の作品展「みのりっこ展」が開催された。
この催しは「作って遊ぼう」をテーマに、園児全員が共同作業で大掛かりな作品を作り上げていくというもの。今年は「海賊」をモチーフにして、海賊船や見張り台など４つの作品をそれぞれグループに分かれ、約１カ月かけて制作した。各グループは年長の園児が中心となって、年中・年少を率いながら作業を進めてきた。
当日は園児とその保護者らが参加。園児らは設けられたクイズを解きながら、自分たちの作品を見てまわるなどして楽しんだ。そのほか会場には、園児たちが年間を通じて描いた絵の中から一人ひとりの最高傑作が選ばれ、美術館風に展示された。
木工の作品は展示会後も園庭に飾られ、普段の遊びの中に取り入れられる。
熱心に作品展の準備に励んだ
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