海老名・綾瀬・座間の3市が一体となった「エリアプロモーション連絡協議会」が動画を制作し、3月11日(土)に開催する「まんなかながわフェスティバル」でお披露目する。共同でPRを図ることで、郷土愛を醸成するとともに、3市エリア外のファンを獲得するのが目的。3つの市が連携してプロモーションを行うのは全国でも珍しいという。
同連絡協議会は、来訪者の増加や定住人口の確保に向けた活動を行う組織。シティプロモーションに同じ課題を持ち、地理的に結び付きの深い3市が連携を組み、2016年8月に団体を発足した。
この取り組みの一環となる「プロモーション動画」の撮影は2月中旬ごろから始まった。3市全体で133人が出演し、一言で市の魅力をPRした。
海老名市では少年野球チームや市内企業で働く人らを集め、市役所広場でそれぞれの観点から思いを伝えた=写真(海老名市提供)。動画は今後、海老名サービスエリアや動画サイト「Youtube(ユーチューブ)」、市ホームページなどで活用される。
イベントでもPR
また、動画の初披露の場となる「まんなかながわフェスティバル」もこの取り組みのひとつ。「湘南」のようにエリアでPRを図るべく、神奈川のほぼ真ん中に位置していることから「まんなかながわ」というキャッチフレーズをつけ、イベントを企画した。
当日は動画上映会のほか、ご当地キャラクターショーや地元特産品の販売なども予定されている。
市シティプロモーション課では「3市の魅力が満載のイベントです。ぜひお越しくだされば」と来場を呼び掛ける。
会場はハーモニーホール座間と座間市役所ふれあい広場。時間は午前10時から午後2時まで。入場自由。 問合せは市シティプロモーション課【電話】046・235・8567へ。
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