海老名・座間・綾瀬版
公開:2017年3月24日
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杉本小学校の4年生101人が3月15日、同校正門前のふれあいたんぼの小川でホタルの幼虫を放流した。
これは同校の脇を流れる目久尻川の美化活動に取り組む市民団体「目久尻川をきれいにする会」が展開している「ホタルの里事業」の一環で、今年で14回目。同会の飯田英榮会長は児童に「この地は市内で一番ホタルが飛んでいた場所。水がきれいなところにホタルは飛ぶ。成虫になることを願って水の中にいれてあげてください」と話した。
目久尻川について様々な角度から学んでいる児童は、幻想的な光を放ち舞う姿からは想像できない幼虫の姿に驚きながら、「ホタルが飛ぶのは楽しみ」などと話し、幼虫と餌となるカワニナをそっと小川に放っていた。
同会によると、ホタルの飛来は6月上旬ごろになるという。
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