海老名・座間・綾瀬版
公開：2017年8月18日
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テープカットが行われた
海老名市社会福祉協議会（河野誠一会長）が８月９日、買い物支援のモデル店舗「イオン海老名店出張所」をさつき町商店会内に開所した。
近隣にスーパーマーケットが無く、高齢化率が高い同地域の「買い物難民」対策のひとつで、空き店舗の活用を図るとともに住民のニーズを汲んだもの。これにより、高齢者の外出機会の創出や、住民活動組織との連携による「見守り機能」の役割ももつ。
この日はセレモニーが行われ、内野優市長や甘利明衆議院議員らが出席し、開所の祝辞を述べていた。販売事業者となるイオン海老名店の尾崎秀樹店長は「地域に根ざした店舗になるためにも全国のモデルにしていきたい」と話していた。
店舗では生鮮食品や日用雑貨品等が並ぶ。時間は火〜金・日曜の午前11時から午後５時まで。
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