海老名・座間・綾瀬版
公開：2017年10月20日
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中農高オリジナルブランド豚「ちゅのとん」を使用
中央農業高校と海老名市役所地下１階にある「レストランさつき」がコラボレーションした「ちゅのとん叉焼麺（チャーシューメン）」（１日限定５食）が好評だ。
同校養豚部が手掛けるオリジナルブランド豚「ちゅのとん」。様々な場所で行われている生産物販売会のほか、大手百貨店「高島屋」のお歳暮ギフトなどとしても登場する。今月も海老名サービスエリアの「丸十精肉店」で豚串焼きとしても販売されるなど、学生が手掛けながらも多くの企業コラボを実現し、生徒の研究などに役立っているほか地産地消や農畜産業の周知の一役を担っている。
「レストランさつき」においても地産地消商品のひとつとしてラインナップ。今回販売されたチャーシューメンは「ちゅのとん」だけでなく、海老名産津久井在来の大豆を使用した醤油を使うなど地元食材を使用しているという。
同店の今井聡光料理長は「ちゅのとん元々の味を壊さないように最低限の味付けにしています。食べ疲れない昔ながらの中華そばになっていますので、ぜひお召し上がり下さい」と話している。
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