大谷小・上星小を拠点に活動する小学生ドッジボールチーム「ゼブラ★パワーズ」(南朋子監督)が、10月15日に伊勢原市体育館で開催された神奈川県ドッジボール選手権・男女混合の部に出場し、創設9年目にして初優勝した。同チームは29日、各県の強豪が集う関東大会に臨む。
県内から先鋭28チームが出場した同大会。ゼブラ★パワーズは小学3年生から6年生の男女20人で、予選リーグ・決勝トーナメントに挑んだ。
予選リーグでは、7チームごとの4ブロックに分かれ対戦。安定感のある戦いぶりで全勝を果たし、ブロック内を1位通過した。
続く決勝トーナメントでは、予選リーグの各ブロック上位4チームが参戦。1回戦を11対4と快勝し、関東大会進出が決まる準々決勝の3セットマッチでは2勝して着実に駒を進めた。準決勝は過去全国優勝経験もある「デイリー相模原ボンバーズ」と対戦。8対8と同点に並んだものの、サドンデスの末に勝利した。綾瀬市の強豪「ATTACKERS」との決勝戦3セットマッチでは一進一退の攻防を繰り広げるも、丁寧な守備と積極的な攻撃による試合運びで2セットを収め、栄冠を勝ち取った。
南監督は「外野に出てしまった子たちも相手内野をアウトにし内野に戻れたことが勝因」とした上で、「自分の役割を果たし、足りない部分を補い合いながらまとまりのある良いチームに向かっている」とコメント。
また、関本葵斗キャプテンは「予選リーグから負けることなく優勝できて嬉しかった。関東大会でもこの勢いに乗って県代表として一試合でも多く勝ちたい」と意気込んだ。
優勝した同チームをはじめベスト4以上のチームは、10月29日に群馬県で開かれる関東大会に出場する。
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