任期満了に伴い4月17日告示・24日投開票で行われる綾瀬市議会議員選挙。本紙調べによると2月2日時点で21の定数に対し、現職16人、新人6人が立候補を予定していることが分った。
綾瀬市議会は現在、定数22で運営されているが、12月定例会で今春の改選後、定数を1人削減することが決まっている。これに伴い、今回の選挙戦は、21の議席を争うことになる。
現職では昭和54年に初当選し、現在7期目の内藤寛さん(78歳)、昭和62年の初当選以来、6期連続当選を果たしている吉川重夫さん(70歳)、公明党の山岸篤郎さん(60歳・4期)、神奈川ネットワーク運動の渡部市代さん(55歳・2期)の4人が今期限りで引退する意向を明らかにしている。4氏以外の現職議員16人が再選を目指す見通しだ。
一方、新人で出馬を予定しているのは6人。深谷中の会社経営・武藤俊宏さん(51歳)、早川の会社役員・笠間昇さん(39歳)、寺尾台の会社役員・橘川佳彦さん(40歳)、寺尾台の市民団体代表・越川好昭さん(54歳)の4人が無所属での立候補を予定している。
また、山岸さんが引退する公明党は大上在住で公明党綾瀬支部副支部長を務める内山恵子さん(49歳)の擁立をすでに決めている。渡部さんが引退する神奈川ネットワーク運動からは落合南在住で綾瀬ネット運営委員の森藤紀子さん(42歳)が立候補する予定。
さらに土棚地区で立候補へ向けた動きを見せる人物もいる。
[2月2日起稿]
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