さがみ野駅南口 交番設置を陳情 地元自治会らが署名活動
さがみ野駅南口に交番の早期設置を求める地元住民らが先月末、およそ3カ月かけて集めた6458人分の署名を青木海老名警察署長に手渡した。署名活動を行ったのは、地元自治会らで結成された「さがみ野駅南口交番早期設置を求める会」。
相鉄線二俣川駅から海老名駅間で、三ツ境駅前の瀬谷警察署を除くと駅前に交番が不在なのはさがみ野駅だけ。そのため市は平成19年10月に正式な交番が設置されるまでの暫定処置として「さがみ野安全安心ステーション」を設置した。 しかし警察官経験者など市の嘱託職員が駐在する施設のため、警察としての業務は行えず、犯罪抑止力の低下も懸念されていることから、同会は新たに駅前交番の設置を求める署名を行った。海老名署は、「新設には予算や警察官の人員配置、犯罪状況など、さまざまな条件を勘案する。今の時点での同地域への交番新設は難しい」と話している。
現在さがみ野駅前地区は海老名、大和、座間の3署が協定を結び、共同で警備に当たっている。
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